【守中高明】他力の哲学 「未来完了」という自由、「自然（じねん）」というエチカ

[@shigehikotakahashi3900]

自然（じねん）もしくは自然の生成を十全に肯定し、触発してくる力に、触発をもって応える。したがって、そこには自由意志の恣意的な行使は成立しない。生存のエチカ、他力の世界、不可視の抑圧構造からの離脱…　とても勉強になりました。ありがとうございます。次回が楽しみです。

[@松本光雄-l5h]

すばらしい内容ありがとうございます。いまこそ、親鸞もスピノザも読み返され、かつ感じ取ることが切実に求められているようです。

[@naokiwabisabi2109]

大変興味深いお話で、早速購入して読んでみています。
難しいですが、スピノザも好きなので何度も戻りながら、何度もこちらの動画も見ながら読み深めて行きたいと思います！

[@石の枕]

浄土三部経は初期仏教における仏説でしょうか？！仏陀の悟りに含まれていた教え、経典なのでしょうか？
それとも仏教がインド各地で伝播されていく因習との衝突、葛藤を乗り越える過程で産み出された方便としての経典でしょうか？！
それは中世悟りを得る修業も寺社に貢献によって往生することのできない一般民衆の救いのために法蔵菩薩によって開かれた浄土に往生できると
法然が南無阿弥陀仏という称名によって浄土に往生できると教えたことに共通しているのではないでしょうか？
スピノザのエチカとの関連によって浄土に往生することを理解されていることにはとても新たな興味を感じました！
ありがとうございました❗

[@kouitikoganei1865]

宗教は全て他力本願と言えないでしょうか。近代的理性？前近代的説話？難しい言葉を使うんですね。
「日本には思想がない」といった中江兆民は勘違いしていたのかな？前近代的非合理性？近代的理性とは何を言っているのかな？
キリスト教は浄土宗などの教えに似ていても大きな違いがあることは指摘しないのかな？
抑圧？不平等？日本社会を欧米の文化の言葉で表すことはいいことなのかな？

[@masai8301]

日本社会を欧米の文化の言葉でわざわざ表す事で、改めて日本の文化の根底にあるモノの価値を再発見し、『どう利用できどう生きるか？』という事でしょうね。
敢えて、西洋近代や近代化に苦しんだ江戸以降の日本を反面教師として、現代にどう活かせるかという事でしょうね。
その為にも、敢えて、西洋近代や近代化に苦しんだ江戸以降の日本の良さにも正当な評価を下した上で、今後の日本社会をどうより良く生き易い楽しく面白い社会に出来るかという事でしょうね。